離婚の立ち直り方オススメ4選【でも結局は時間が解決してくれる】
「離婚して辛い」
離婚したての頃は、もうこの一言に尽きると思います。
「この先もずっとこんなに辛いの?」
「いつまでこんな気持ちなの?」
そんな気持ちではありませんか?
実は、離婚は人生のストレスランキングでも上位になるぐらいのストレスがあるといわれています。
なぜなら、1968年アメリカの精神科医によって、元の元気な状態を取り戻し社会に適応できるまでの時間とエネルギーを数値化した研究結果が出ています。その結果によると「離婚」は2位でした。
私は、第2子妊娠中に離婚問題がおきたのでそれはもう辛くて仕方なかったです。妊婦・1歳児の子供・無職ですよ?お先真っ暗でしたね。
この記事では、そんな状況からどうやって立ち直っていったのか紹介していきたいと思いますが、結局は時間が解決してくれます。
でも、今が辛いと思うのでその気持ちが少しでも和らげられるようになれば幸いです。
目次
本を読む
本を読んでるときは、読むことに集中しているので他のことを考えずにすみます。自己啓発系の本であれば、安心感やモチベーションもあがり安定した気持ちでいられます。
離婚問題など人間関係で悩んでいると、相手を責めてみたり自分を自己否定したりと自分の感情の振れ幅がとても大きいし自分自身にダメージがきます。その感情の振れ幅をフラットにしたい、変わりたいの一心で本を読みました。
私は、もともと「本より漫画」タイプの人間でしたがこの時ばかりは何かに取りつかれたかのように本を読みました。
辛いときにはこの本を読もうと、お守り的な本があると心強いですね。私も、何冊かお守りにしている本があり気持ちがぐらついているときに手に取るようにしています。
- 小さいことにくよくよするな
- 上手なこころの守り方
- 与えれば、与えられる
という、本が私のお守りの本です。
紙の本だったり、kindleで読んだりしていましたが隙間時間に読めるkindleが良かったです。スマホがあれば、子供がテレビを見ているとき・寝ているときに暗くてもスマホなのでどこでも読めてとても重宝しています。
日記を書く
日記をかくことにより振り返ったときに、自分がどれくらい立ち直ったのか目に見えてわかります。
このときより、今は精神的に落ち着いてるなって本当によくわかる。
日記に関しては様々な論文や研究がされています。
思ったことを書くのもいいけど日記のテンプレートに沿って書くほうがもっと効果的に気持ちの整理ができると思います。日記については、また改めて記事にしていきたいと思います。
同じ境遇の人と話す
私は、離婚前言されてから同じように夫婦関係に悩んでいる人のコミュニティに入りました。
誰も自分の話を否定しないで聞いてくれて、辛いときに呟くと誰かが励ましてくれました。それだけでも、自分は独りじゃないと思えてとても精神的ささえになりました。
ここで紹介したいところだけど身バレが怖いので…(笑)
話してスッキリすれば良いですが、かえってモヤモヤすることもあるので相談する相手は選んだほうが良いかと思います。
私は、友達には惨めすぎて相談することができませんでした。相談したところで、私の味方になってくれて元旦那のことをボロクソに言われそうだったのもいやでした。
傷の舐めあいではなく、どうやったら自分が自分を満たすことができるのか。
「自分はどうしたいのか?」
自分と向き合ういい機会になりました。
また、他の人の悩みを聞くと考えられないような体験をしている人もいて「自分の悩みなんてちっぽけだな」現象になり前よりウジウジしなくなりました。
おまけ<占いをする>
ネガティブなときに頼りたくなるのが占いです。私は、別居から離婚1年ぐらいは結構占いをしてもらっていました。
では、なぜおまけで書いているのかというと弱ってるときは占いジプシーになりやすいからです。私は、今考えると占いジプシーだったと思います。でも、基本的に占い大好きなので今もたまに占いしています(笑)
ですから、エンタメ感覚で出来る方は占い師に話を聞いてもらえるので私は良いと思います。
何事もほどほどが良いね。
本当にその通りでございます。
まとめ
ずっと辛い気持ちでいるわけではなく時間が解決してくれるのはわかっている。
でも、辛いのは今。その気持ちとてもわかります。
ただ少しずつでいいので気持ちを切り替えていけるようにしていきましょう。
ずっと辛い気持ちが続くと思いがちだけど、時間がたつにつれて気持ちも徐々に安定してきたよ。当時は、辛すぎて大好きなアニメや音楽も聴く余裕がなかった。
- 一旦考えるのを辞めて、本を読むことに集中しよう
- 日記を書いて気持ちの整理をしよう
- 同じ境遇の人と話してみよう
- 時間薬も必要
離婚はとても辛い体験です。しかし、同じ体験をしている方がいるのも事実です。その人たちがどうやって離婚を乗り越えてきたのか、私含め参考にしていただければ幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。